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尊厳死公表のブリタニー・メイナードさん 1日「安楽死」公表 [事件事!]

アメリカで、末期がんで余命半年と告知され、
「安楽死」を選ぶと宣言していた女性が、医師から処方された
薬物を服用し11月1日、この世を去りました

「尊厳死」

是非
について世界中で大きな議論となっていますよね

この女性はアメリカ西部オレゴン州のブリタニー・メイナードさん


4月、医師から脳のがんで余命半年との告知を受けたのを境に

安楽死が合法化されているオレゴン州に夫と移住

痛みなどの症状がひどくなるにつれて、
人間らしい最期を迎えたいとして
最後の日を待った

そして、
医師の診断を受けて薬物を処方され、
11月1日に安楽死を行う」との

声明を撮影した動画をインターネット上で発表したところ、
その動画が世界中で900万回以上再生された

日本でも連日連夜、ニュース番組等で体大的に取り
挙げられていました

安楽死は自殺だという批判も出る一方、個人の権利でもある
と言った意見もあり、世界中で大きな議論となりました

一方
メイナードさんは別の動画の中で、
もし11月2日以降、私が生きていたならば、家族とともに前に進みたい
とも言っていて、
まだ揺れ動く心情も明らかにしていました

安楽死に対する理解促進を目指すアメリカの団体によると
メイナードさんは、おとといの1日、自分の寝室で薬物を服用し、
家族などに見守られながら眠るように息を引き取った
と報じました

薬を飲むとき最後に彼女は何を考えただろうか
苦しまずに最後を迎えたことが何よりも救い

そして
メイナードさんがフェイスブックに残したメッセージには、
親愛なる友人のみんな、 そして愛する家族、さようなら。 この恐ろしい病を前に、きょう、尊厳を持って死ぬことを選びます。 この世界は美しい場所です。さようなら世界
と書かれていたとのことでした。

ご冥福をお祈りします

尊厳死
皆さんはいかがお考えでしょうか



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