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患者急増!猛威をふるう「RSウイルス感染症」 [生活]

RSウイルス感染症が猛威を奮ってますよね!
virus.jpg
ではこの聞きなれない『RS』って

(respiratory syncytial virus infection)といって
いわゆる呼吸器の感染症

すなわち
空気感染はもちろん、話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む
飛まつ感染や、感染している人との直接の濃厚接触や、
ウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、
椅子、おもちゃ、コップ等)を触ったり又はなめたりすることによる
間接的な接触感染で感染により肺にRSウィルスが付着


患者報告数が急激に増加しており、大流行した昨年、
一昨年を上回る勢いなんだそうです

RSウイルス感染症は、例年12月から1月にピークを迎えることが多い
ということなので、今後も引き続き注意が必要

RSウイルス感染症は珍しい病気ではなく、2歳までにほぼ100%が
一度はかかるとされています。この病気に十分注意が必要とされる
のは、重症化するとまれに肺炎などを引き起こす危険があるため

特に生まれて6カ月以内の赤ちゃんが感染すると、重症化する確率
が高くなり、

場合によっては死亡してしまうケースも


RSウイルス感染症の症状とは

症状は風邪に似ているといいます

軽い症状の場合は1週間ほどで治るものの、せきがひどかったり、
呼吸のときにゼーゼーと音がしたりする場合は、すぐに医療機関
受診したほうがよいと言います

一度かかれば抗体ができて再びかからないおたふく風邪などと違い、

何度でも再感染する
一般的に年齢が上がるにつれて症状は軽くなり、年長児以降の
重症化はあまり見られないという

だけど大人がかかっても風邪と思ってしまいがちで、知らないうちに
乳幼児にうつしてしまうケースがあるというからやっかいなこのウィルス

RSウイルス感染に対する対策として
手の消毒、除菌が効果的であるのはもちろん

ウイルス感染の予防には手の消毒、除菌が効果的という

繰り返しとなりますが、RSウイルスはくしゃみやせきによる飛沫
感染、接触感染で広がるウィルスなので感染力が強く、大人がかかる
と周囲の免疫力のない子ども確実にうつります


家庭内での感染が多いとされており、家族みんなで予防の意識を
持つことが肝要とのことです また、

予防の基本は、手洗いやマスクの着用。また、アルコール等での
消毒、除菌も効果的

ただワクチンの予防接種現在のところ無く、予防を徹底するしか無い

やはり
原始的ではありますが手洗い うがい
お部屋の加湿といった地道な
対策が有効である



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